ディーラーでのカーコーティングの実態

 

この文面の内容は某カーコーティング専門店様より抜粋させていただきました。
本来、抜粋することはいけないことですが、その内容に共感し、現状を少しでも多くの方に知ってもらいたいと思ったからです。
『当店が大切にしていること』の理念を元に、本当にお客様にとってメリットのある施工をご提案出来ればと思います。


【カーコーティング、ディーラーさんじゃないと不安ですか?】

 

今や新車購入時にカーコーティングを施工するという方が半数以上を超えています。また、その施工はディーラーさんでという方が70%近くを占めています。何故かと言いますと、下記の2つの理由によるものがほとんどです。
・車の購入時の見積りの中にコーティング代を含めて入れておき、お客様が必要ないと言わない限りは必然的にコーティングが含まれているケース
・値引きの対象として現金でなく、オプションとしてコーティングをサービスしておきますと言ってコーティングを施工して納車されるケース
その実態はディーラーさんによって様々ですが、あまりにもお粗末な現実が。。。お客様にとっては、ディーラーさんだから安心と思っていらっしゃる方が多いようですが、実際はサービスメカニックが、整備の合間に埃っぽい工場でコーティングを施工したり、洗車しただけで状態に合わせた下地処理をせずにコーティング剤を塗布したり、外注業者に依頼するにしても、出張専門のこだわりのない業者によって施工されているのが現実です。
是非、多くの方にカーコーティングの施工店選びのポイントを知っていただき、納車前にサービスでやっておきますとか、ディーラーさんにお任せすれば安心といった風潮を一掃して、本当にお客様にとってメリットのある施工をご提案出来ればと思います。


【クラフトマンシップとの比較表】

  クラフトマンシップ ディーラー
コーティングの種類 被膜硬化型ガラス系・フッ素樹脂系 フッ素樹脂系・簡易型ガラス系
当店では、ボディカラー・駐車環境などに応じて最適なコーティングの種類の選択が可能。コーティングも艶、汚れにくさ、耐久性に違い。
施工方法 洗車+下地処理(磨き)+コーティング 洗車+コーティング
施工は大きく下地処理(磨き)とコーティングに分けられ、下地処理が全工程の7割位を占める重要な工程。当店では新車でも下地処理を施してからコーティング。
ディーラーさんなどでは、新車は洗車⇒コーティングで終了がほとんど。
施工環境 空調完備の密閉された室内 サービス工場・屋外
埃や砂ぼこりが飛んでくるようなところでは、キレイにするどころかキズを付けてしまう可能性があるので、室内での施工は本来必須条件。また、塗装の状態を見極める為に、充実した照明設備も重要。
保証期間 コーティングの種類ごとに、効果が実感出来る期間を目安として表示 ほぼ一律に5年
ディーラーさんでは、車両の1年点検を兼ねてメンテナンスをすれば5年保証します、と保証書に明記されていることが多い。が、自己申告でもあるので申告せずメンテナンスをしなければ5年保証は途切れる。保証期間が長い=良いコーティングと考えるのは間違いである。
アフターサービス 定期的なメンテナンスシステム 保証書に明記
ディーラーでのコーティングは、施工すると水洗いのみでメンテナンス不要としているケース、上記のメンテナンスの記載が多い。きれいな状態を維持していく為には、定期的なメンテナンスが必要。当店では落ちない汚れやキズが付いてしまった時に即対応が可能。
施工者の想い 専門店としての誇りとお客様の立場になっての施工 マニュアル通りの施工
ディーラーでは、サービスメカニックや外注が施工しているので、マニュアル通りの施工。
当店では、専門店としての誇りと、お客さんに喜んでいただく為に、丹念に施工を実施。