カーフィルム

 

人体に有害な紫外線(UV)を99%以上カットし、女性や肌の弱い小さなお子様を守ります。また万一ガラスが破損した際にも破片の飛散を低減します。

さらに太陽光による熱を遮り、肌に感じるジリジリ感(赤外線)を抑え、車内の温度上昇の防止にもなり、快適な車内空間をつくり出します。

夏場の猛暑・車内の暑さ対策を考慮するとエアコンの効き具合も変わりますので経済です。

 

当店では遮熱フィルム(紫外線カット+赤外線遮熱フィルム)のみを使用。フロントガラス、運転席・助手席へ施工可能なドレスアップ効果の高いカラーフィルム(ゴースト)もご用意しております。

 

施工時間は車種によりますが、リア全面で2~3時間、全面で1日かかります。

 

※遮熱効果がないUVカットフィルムのお取り扱いは致しておりません。( UVカットフィルムはどんなに色合いが濃くても太陽からの熱、赤外線は遮断いたしません) 

※フロントガラス、運転席・助手席への施工は、道路運送車両の保安基準に基づいた施工になります。


【ウインコス】

 

お好みの濃さのフィルムで遮熱効果と赤外線を90%以上カットして車内の温度上昇を抑えます。クリアな視界を確保しながらドレスアップと快適性を両立できる高機能遮熱カーフィルムです。

 

 

※フィルム性能重視し、シルフィードよりウインコスプレミアムに変更いたしました。

 

可視透過率 5%

可視透過率 30%

可視透過率 10%

可視透過率 89%

可視透過率 20%


 ※HCD-30Gは取り寄せとなりますのでご注意ください。

製品名 可視透過率 紫外線透過率 日射反射率 日射吸収率 遮蔽係数 近赤外線カット率
HCD-03G 5%

1%未満

4% 91% 0.41 97% 
HCD-10G 10% 1%未満 5% 85% 0.44 95%
HCD-20G 20% 1%未満 5% 80% 0.48 95%
HCD-30G

30%

1%未満 5% 75% 0.51 95%
IR-90HD 89% 1%未満 8% 21% 0.89 69%

遮蔽係数とは

透明な3mm厚フロートガラスが通す熱の量を1.00とし、フィルムを貼った時にどれだけ熱を通すかの相対値です。 例えば遮蔽係数が0.69の場合、フィルムを貼った状態で69%の熱を通す(31%は熱をカットする)ということを表します。数字が小さいほど遮熱性能が高いことを示します。

 


赤外線カット率とは

赤外線カット率とは人間が感じる熱さ(肌のジリジリ)が伝わる波長領域です。 780㎚以上の光線は赤外線と言われるものです。 赤外線カット率が高ければ高いほど熱さ対策(断熱性)に優れます。


【ゴーストフィルム

 

車のカスタム・ドレスアップ目的でフロントガラスや運転席・助手席に施工する方が多くなっています。120層~150層の多層薄膜フィルムによる光の干渉、分散プリズム効果・屈折・反射によって発色するフィルムです。

 

※遮熱効果はIR-90HDより劣りますので、暑さ対策での施工は不向きです。

 ピュアゴースト(ML91、IRML90)は常備しておりますが、その他は取り寄せとなり時間

    がかかりますのでご注意ください。


ピュアゴーストML91を施工

 

【リーガルゴーストショップ認定施工店】

当店はゴーストフィルムの販売元『ブレインテック』より「安心して施工の相談ができるショップ」「正しく合法的に施工できるショップ」として認定されております。 

・詳細はこちら:リーガルゴーストショップ 


【フロントガラス・運転席・助手席の施工について】

 施工をご検討されている方は必ずお読みください。

 

現在、フロントガラス・運転席及び助手席ガラスにフィルム施工する場合、道路運送車両の保安基準により、フィルムを施工した状態で可視光線透過率が70%以上と定められています。また、JISR3211(自動車安全ガラス)にも可視透過の規定が定められています。

また上記の規定に基づき法律違反と判断された場合不正改造車として検挙されます。(フィルムやカーテン、基本的に視界を遮るものはすべて対象になります)不正改造車として検挙されるのも問題ですが、そもそも可視光線透過率70%未満では車検に通りません。ですので、元から基準を満たしたフィルム施工することをおすすめいたします。

当店は法律に基づいた正しいフィルム施工、保安基準に定められた可視光線透過率測定器※を用いて正しい測定を行います。施工後も可視光線透過率測定結果の証明書を発行いたしますので安心して施工していただけます。 

 

※PT-500:「可視透過率試験」の規定に基づいた可視透過率測定器です。陸運局・軽自動車検査協会・警察が使用しています。 


画像 左:道路運送車両の保安基準に定められた可視光線透過率測定器「PT-500」

画像 右:一般的にフィルム施工店で使用されている可視透過率簡易測定器「TM-2000」

 

トヨタヴォクシーのフロントガラスにファインゴーストを施工した時になります。

同じ可視透過率測定器ではありますが測定法が異なる為、両者でこれだけの誤差が生じました。個体差、校正などによっては可視透過率が10%以上違う場合もあります。「TM-2000」は保安基準で定められていません。「PT-500」であれば、車検の際に測定器の違いで生じる測定値の誤差を限りなく±0に近づけることができます。

 

【測定いたします】

 

当店以外で施工されたお車でもご希望であれば測定、証明書を発行いたします。

 

・測定料(1ヶ所):5,500  

・結果証明書発行料:3,300    (税込)


※フロントガラス、運転席及び助手席の施工後の可視透過率(ガラス+フィルム)が必ずしも70%以上になる保証はありません。ですので事前に可視透過率測定(素ガラス、または仮貼りでの状態)することを強くお薦めいたします。 事前測定を行わず、本施工後の可視透過率が70%を下回った場合、法に基づきフィルムは剥がしてのお返しとなります(施工したままの状態ではお返しいたしません)その際、施工料金は返金いたしません。 

 

【カーフィルム施工時の注意事項】  

 

・施工の際には細心の注意を払っておりますが、空気中のチリやホコリなどを完全に除外して施工することはできません。特に透明断熱フィルム・ゴーストフィルムは通常のフィルムより透明に近く、さらにゴーストフィルムは反射もある分ホコリやゴミ、折れがとても目立ちやすく、これらを100%防ぐことはできません。微細なものについてはご容赦願います。

・フロントガラス、リアガラスは型取りをする際にヒートガンで熱成型いたします。稀に熱による成型の跡、フィルムの色飛びが発生する場合があります。

・ゴーストフィルムは、光の加減、角度により色合いが変化します。夜の外灯下やトンネル、雨天などによっては、視界が悪くなる場合があります。

・フロントガラスに施工した場合、偏光付きのメガネを掛けて運転しますと斑模様が発生し運転に支障をきたす場合があります。

  

施工ご依頼の際は、上記注意事項をご承諾して頂いたと判断し施工いたしますので、必ずお読みください。施工後に上記に関するクレームは対象外とさせていただきますのでご了承ください。

 

フロントガラスの施工はかなりシビアです。神経質の方はご遠慮ください 

 



【施工後のご注意】

  • 道路運送車両の保安基準によって「前面ガラス・運転席ガラス・助手席側ガラス」に貼る場合は、その窓ガラスの可視光線透過率が70%以上必要です。(フィルムは月日と共に劣化していきます。その都度必ず車検にとおるとは限りません。当店では車検に関しての責任は負いかねますのでご了承ください)
  • 施工後は視認性が落ちる場合がありますので、周囲の状況や運転には十分にご注意下さい。
  • 窓ガラスの清掃は柔らかい布等で行って下さい。研磨タイプの洗浄剤、乾いた布等はフィルム表面を傷つける恐れがありますので避けてください。